【所沢市】いつも何気なく通っている旭橋。国の登録有形文化財ということをご存知でしたか?
いつも何気なく通っている東川にかかるこの旭橋。明治44年(1911年)に開設された国内最初の飛行場である所沢飛行場へ通じる、飛行機新道に建設された近代橋梁です。この橋が国の登録有形文化財だということをご存知でしたか?
元々は土橋だった旭橋ですが、所沢飛行場が拡張され飛行機新道を通る飛行機や物資などを見物する人達が増えたこともあり、昭和5年(1930年)に現在の鉄筋コンクリート造の橋に架け替えられたそうです。親柱はコンクリートではなく赤御影石で造られています。
欄干は白タイル貼りの連続アーチで飾られ、西洋建築の様式的モチーフが取り入られているのだそうです。そう言われてよく見てみると確かにモダンな造りですね。
親柱の上部には唐草模様をあしらった六角形のブロンズ製の電灯が設置されていたそうですが、戦時中の金属供出で失われてしまったのだそうです。
筆者はかれこれ20年以上所沢市に住んでいますが、所沢航空発祥記念館のアンリ・ファルマン機が航空自衛隊に返還されるにあたり、所沢飛行場の歴史に触れる機会を得て、この橋が登録有形文化財なのだということを初めて知りました。
いつもの場所、いつものお店もその歴史を知ると違う風景に見えてくるから不思議です。
旭橋↓













