【所沢市】住宅街にある森のレストラン「ピッツェリア武蔵野山居」で絶品イタリアンをテイクアウトしました。
住宅地の中に突如現れる森の中に佇む隠れ家的レストラン「ピッツェリア武蔵野山居」。
お店の看板がある門構えから入口まで、木々に囲まれた小径を歩いていくのもこのお店を訪れたときの1つの楽しみになっています。
このチラリと見えるお店に向かって歩いていくのが、別荘地にいるような、もうちょっとメルヘンチックだと絵本や童話の中に入り込んだような、ちょっとした非日常的な感じがして気分が浮き立ちます。
薪窯に使う薪が見えるのも絵になりますね。本当に辺りが住宅街で、ここが所沢市内だということを忘れてしまいそうです。
【所沢市】森の中の別荘地のような気分を満喫できるイタリアンレストラン「ピッツェリア武蔵野山居」。美味しさ、雰囲気、サービスと三拍子+α 揃っています♪
ここで食事をするひとときは時間の流れ方が違って感じるほど心地よいものですが、今回は絶品パエリアと前菜6種盛り合わせをテイクアウトしました。
お料理に蓋はされているし、しっかりマスクをつけていたというのに、受け取ったときの得も言われぬ香しさをどう表現したらいいのか…。
パエリアといえばスペインの代表的な料理のひとつですが、武蔵野山居の料理長がイタリア料理を始められた頃はギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペインなどの地中海沿岸の料理を「地中海料理」と呼んでいて、この料理長の仕込みに2日かけるパエリアの美味しさを「イタリアじゃなくスペインの料理だから」と言って埋もれさせるにはあまりにも惜しい、ということで武蔵野山居の自慢の逸品となったようです。
2日前までに要予約のこのパエリア、びっくりするくらい本格的! というか本場のパエリアそのもの! 南米滞在経験のある筆者ですが、本場の美味しさに日本独特の繊細さが加わり、今まで食べた「世界一」や「チャンピオン」の称号がついたどのパエリアよりも美味しいとさえ思いました。
こちらは前日までに要予約の前菜6種盛り合わせ。おすすめの前菜6種が入っていて、「ちょうどよい量の見澤牛があったので、ちょっと豪華にできました。」と言って手渡されました。
取材用とは一言も言わず普通に予約を入れたので普段から「その日に用意できるものを惜しみなく出す」という方針なのが伺えます。
脳をダイレクトに刺激しそうな美味しい匂いが部屋中に広がり、見た目と空気で一気に食卓が華やぎました♪
大きさが伝わりにくいかと思い缶ビールを置いてみました。「ピッツェリア武蔵野山居」の広々とした店内で溢れる自然を観賞しながら頂くイタリアンは最高ですが、自宅で頂く自慢の逸品たちもまた違った感動があっていいな、と思いました。
その日の気分や家族の予定に合わせて本格イタリアンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
テイクアウトメニューはこちら⇒「https://634sankyo.thebase.in/」
Instagram⇒「pizzeria_musashinosankyo」
ピッツェリア武蔵野山居