木曜と土曜の週2日のみ営業されている地産地消と手作りにこだわる旭町の小さなお店「みや古だんご」。

お客さんが入れ替わり立ち替わり注文をするので、香ばしい醤油の香りが辺りに立ちこめて通行している人達の足を緩やかにします。

筆者が焼き上がりを待っている時も線路待ちしている幼い兄弟が歓声を上げて「僕も食べたいー！」とお父さんらしき人におねだりしていました。

だんごもあんこもこだわり素材で店主が手作りするため、がんばってはいるものの週2日の営業が精いっぱいなのだそう。がんばるけど無理はせず、安心安全なものを作りたいという店主さんの真摯な思いが根強いファンを増やしています。

本日2021年9月23日(木・祝)は草だんごに代わっておはぎが販売されていました。

甘いものが食べたくて立ち寄りましたが、香ばしい醤油の匂いに抗うことは出来ず焼きだんごも注文。

ここに来るとほぼほぼ毎回、前にお客さんがいて、自分の順番で焼いてもらっていると後ろにお客さんが来て、というパターンです。そしてこのサイクルはもちろん筆者だけじゃないはず。

「ここが散歩コースになっている保育園があって、木曜は保育士さんたちを困らせてしまって…。」と本当に申し訳なさそうにしている店主さん。お人柄が伺えますね。

おはぎが買える次のチャンスは明後日の土曜、9月25日。おだんご共々売り切れ御免なので早めの時間がオススメですよ。

みや古だんご↓

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