【所沢市】有楽町の「深井醤油本店」はバラエティ豊富な品揃えでギフト探しにぴったりです!
深井醤油本店(画面右・黒い建物)と資料館(画面左・白壁の蔵)は通りを挟んで併設されており、ヤオコー所沢有楽町店に隣接した一角にあります。マンション群の一角に突如現れる和モダン建築と蔵には自然と目を奪われます。
併設されている蔵造りの資料館は、蔵の内部に創業当時の様子が再現されている無料の展示施設です。入り口からアクリル板越しに調度品を見学することができ、お買い物の合間に気軽に観覧できます。
安政3年創業の所沢が誇る老舗「深井醤油」は「ヤマホ」の屋号で古くから親しまれてきました。とりわけ、所沢のソウルフード「焼きだんご」には欠かせない醤油として有名で、深井醤油公式HPによると明治27年に制定された「所沢焼きだんご組合」の申し合わせ事項に『醤油は所沢産のヤマホに限る』と謳われていたのだそうです。
本店内の直売所には「金ヤマホ」をはじめ「吟醸」「蔵出し」から「だし」「そばつゆ」「すき焼き割下」など、こだわりの高級醤油からリーズナブルな日常品まで幅広く商品が揃っています。店員さんに伺ったところ「ヤマホ焼肉のたれ」はテレビ放送がきっかけで品薄になるほど人気を博したそうです。
また、新鮮野菜を用いた「たまり漬け」は種類も豊富で、贈答用セットとしても組み合わせることもでき、「たまり漬け」と醤油のセットは人気の定番商品なのだそうです。
他にも「味くらべ」ができる醤油と出汁のセット、素麺・うどんと麺つゆのセットなどがあり、バリエーション豊富な所沢らしさが感じられる醤油ギフトは贈答品や帰省土産にもぴったりです。
また、ちょっとしたプレゼントにオススメなのがオリジナルグッズの「ミニ甚吉袋」を使ったギフトです。この丈夫な店名入りの帆布製の袋には醤油の小瓶2本がジャストサイズで、お好みの醤油を入れてギフトバッグとして利用できるようになっていました。使用後はポーチやバッグにもなるレトロでかわいいアイテムとして喜ばれそうです。
他にも店内には所狭しと商品がひしめいていました。ギフト探しやこだわりの詰まった商品を探しに訪れたら、新しい発見があるかも知れませんね!
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