【所沢市】航空自衛隊入間基地の「C1輸送機」が2027年春に「所沢航空発祥記念館」のリニューアル時に展示予定であることがわかりました!
2025年12月12日に公開された航空自衛隊入間基地の公式XやInstagramによると、約50年間にわたって日本の航空輸送の主力として災害派遣等でも活躍し、2025年3月に退役した「C1輸送機」の機首が「所沢航空発祥記念館」へ向けて輸送されたことが分かりました。
公式Instagramでは「C1輸送機」が夜間に入間基地で見送られ、航空公園駅東口駅前広場に展示されている「YS-11」の前を通過し、所沢航空記念公園内の「所沢航空発祥記念館」の格納庫に収容される様子が動画公開されていました。

航空公園駅東口駅前広場に展示されている「YS-11」
現在、大規模リニューアル工事のため長期休業中の「所沢航空発祥記念館」ですが、記載によれば2027年春(3月末予定)のリニューアルオープン時にこの度譲渡された「C1輸送機」が展示される模様です。

工事作業中の「所沢航空発祥記念館」
今回の移送のために機首部分をクレーンに吊り下げ、機首と機体をつなぐ約280本のボルトを外し、トレーラーに積載…といった一連の作業の様子を踏まえて「所沢航空発祥記念館」で実際の展示を目の当たりにすれば、とても感慨深いのではないでしょうか?今から公開の日が待ち遠しいですね!
2027年春に「C1輸送機」を展示予定の「所沢航空発祥記念館」はこちら↓






