【所沢市】花の名所「多聞院」で紅葉が始まりました!

色付きはじめの多聞院の境内中富の「多聞院」の紅葉が色付きはじめました。例年航空公園などの市街中心部より若干遅めに紅葉が始まり、境内の一角は広くはありませんがとても風情があります。色付きはじめの多聞院の境内2025年11月8日に訪れたところ、紅葉の初期の段階で、ここから1週間程で見頃を迎えそうな様子でした。多聞院の案内板「多聞院」は四季折々の花々を鑑賞できる所沢の花の名所です。毎年5月1日の「寅まつり」の頃に300本以上咲く牡丹は有名で、無料の臨時バスが運行されるほど多くの人が訪れます。(市報参照) 多聞院の「狛トラ」と牡丹
毘沙門堂には武田信玄の守り本尊であった毘沙門天が祀られています。 寅は毘沙門天の化身とも、使いとも言われており、そのため「多聞院」には「狛犬」ならぬ「狛寅」が御堂の前に鎮座しています。 また、御堂の周辺には災禍を身がわってくれる小さな「身がわり寅」が奉納されています。多聞院に奉納されたたくさんの「身がわり寅」紅葉の最盛期には、そんな境内の黄色と赤く色付いた紅葉のコントラストが素晴らしく、見応えがあります。色付きはじめの多聞院の境内江戸時代に当時の川越城主だった柳沢吉保の命で一寺一社として創建された「多聞院」と「多福寺」(入間郡三芳町上富)はいずれも紅葉の名所で、徒歩7分の距離にあるので、一緒に散策するのもオススメです。

多福寺の境内(藤の花)

多福寺(入間郡三芳町上富)

「多聞院」は駅からは離れていますが、「ところワゴン」の停留所があります。 また、9月23日の号外ネットに掲載した「中富の神明社といも神社」とは敷地を接しています。

中富の「いも神社」の特徴的な狛犬と社
所沢中心部の総鎮守で航空関係者も訪れることでも知られている宮本町の「神明社」は有名ですが、所沢には他にも「神明 …

色付きはじめの多聞院の境内神明社には銀杏の大木があり、すぐそばの多聞院の紅葉と重なるほど接しており、両方参詣する人も多いようです。色付きはじめの多聞院の境内街中の喧騒を忘れる閑静な寺社と紅葉の散策に出掛けてみてはいかがでしょうか?

おそらく一週間後には境内が真っ赤に色付く「多聞院」はこちら↓

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