【所沢市】航空記念公園内にある日本庭園「彩翔亭」の蓮と睡蓮の花がきれいに咲いていました!

所沢航空記念公園のシンボル放送塔と飛行機

所沢航空記念公園の敷地内にある「彩翔亭(さいしょうてい)」の日本庭園の池で、蓮と睡蓮が花をつけ、とっても美しい光景が広がっていました。

航空公園「彩翔亭」には日本庭園を臨む茶室(喫茶室)がある

「彩翔亭」には茶室(喫茶室)と日本庭園が併設されています。手入れの行き届いた庭園には季節の草花が美しく配され、錦鯉が泳ぐ池には東屋や小さな滝などがあり、とても涼やかでした。

所沢航空記念公園「彩翔亭」の蓮の葉が生い茂る日本庭園の池

この時期、池の左側の淵に立つと薄ピンクの蓮の花からほのかに甘い香りが漂ってきます。池の中央の水面付近には白い睡蓮が沢山花を付けていて、一年でもっとも華やかな池の風景を楽しむことができます。

2025年7月下旬の航空公園「彩翔亭」の蓮の花

蓮(はす)の大輪の花は、とても美しく存在感がありました。葉も花も茎が長く水面から高く伸びていました。葉の表面は撥水性があり、風が吹くたびに葉の上の朝露が輝きながら玉のようにコロコロ転がっていました。

水面近くに漂う白い睡蓮

睡蓮(すいれん)の葉は、水面にお盆の様に接しており、白い花が浮かぶように可憐に咲いていました。丸い葉には切り込みが入っており、光沢がありました。

画面左が蓮の葉と蕾、右が睡蓮の葉と蕾

花の見た目と水生植物という点から、良く間違われる蓮と睡蓮ですが…実物を見れば違いも特徴も自然とわかる様になりますね。夏の日差しをいっぱい浴びて水面に漂う蓮と睡蓮。所沢航空記念公園によると、いずれも午後には花を閉じてしまうため、午前中の来園がおすすめだそうです。

撥水性のある蓮の葉の上で風が吹くたびにコロコロ転がる朝露

暑い最中でもありますし、鑑賞の際は時間帯にも気をつけて、フレッシュな花の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?

彩翔亭はこちら↓

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